今は、ファクタリング業者といっても、さまざまな企業による売掛債権の買取がありますが、中でもオリックスというクレジットカードやリースを手掛ける企業によるファクタリングがあります。

ファクタリングとは、売掛債権を買い取ってもらうことで、早期資金化をすることが出来て、資金調達をする事が出来るという仕組みです。

その中でも「オリックス」は、豊富な資金力があり、さまざまな事業内容で有名な大企業です。

東京の港区に本社を構えている大企業として知らない方はまずいないのではないでしょうか?

圧倒的な知名度があるノンバンク、上場企業ということもあり、民間のファクタリングサービスとはその資金力が大きく異なっています。

設立も1964年と、古くからの歴史と実績があり、国内にも、1418もの拠点があります。

そんなオリックスでは法人だけではなく個人事業主を対象にファクタリングサービスを行っており、月額300万円以上を対象金額としています。

以前までは、月額1500万円以上が対象だったのですが、300万円以上へと規制が緩和されたことで多くの中小企業が対象となりました。

そこで、ファクタリングの「オリックス」について、具体的な特徴を詳しくみていきましょう。

診療報酬(診療、介護、調剤)によるファクタリングがメイン

診療報酬によるファクタリングがメイン

「オリックス」のファクタリングには特徴があります。それは、診療報酬がメインとなっているという点です。

他のファクタリング業者とは異なり、

  • 医療報酬
  • 介護報酬
  • 調剤報酬

といったファクタリングサービスにも強みがあるという特徴を持っています。

対象債権とされているのは、診療報酬であり、中小企業の売掛金を取り扱ってはいませんので、注意が必要といえるでしょう。

中小企業のファクタリングを行っている業者も多いですが、オリックスは、診療報酬(診療、介護、調剤)がメインであり、中小企業のファクタリング先としては向いていないといえるでしょう。

また、2010年からは、介護ファクタリングサービスを開始しているなど、オリックスならではの特徴を持っています。

診療報酬がメインのファクタリング業者もあるが…

もちろん、民間のファクタリング業者でも診療報酬がメインのファクタリング業者も少なくありません。

しかし、民間のファクタリング業者は、少額の300万円以下の買取であれば、最短即日に対応をしています。

平日であれば、すぐに即日で現金が調達できる場合も多いです。

しかし、オリックスの場合には、審査に時間がかかってしまい、最低でも10日~は時間がかかってしまうと考えて良いでしょう。

つまり、急ぎのファクタリングの場合や、すぐにでも現金を調達したいという中小企業には向いていないファクタリングサービスとなっていますので、注意が必要です。

3社間のファクタリングがメイン、2社間は取扱なし

ファクタリングサイト「オリックス」ですが、基本的には、3社間ファクタリングがメインとなっていて、2社間ファクタリングはありません。

つまり、売掛先に通知が必要とされますので、秘密厳守でファクタリングをしたいという場合には向いていないといえるでしょう。

ファクタリング手数料は安く、交渉できる可能性も

ファクタリングサイト「オリックス」は、3社間ファクタリングがメインですので、2社間ファクタリングを行っていません。

しかし、2社間ファクタリングと比較しても、その分手数料が安くなっているというメリットがあります。

また、手数料は開示されていませんが、オリックスのファクタリングの手数料は、民間のファクタリング業者よりも安いとされています。

また、既に日常的にオリックスと取引があれば、条件が緩和される可能性もありますので、交渉をしてみることもおすすめとなっています。

ペーパーレスの決済手段がある

ペーパーレスな決済手段

オリックスには、他のファクタリング業者にはない便利な決済手段があります。

それは、e-Cash discount(イーキャッシュ ディスカウント)です。こちらは、支払い企業、そして受け取り企業の決済手段が非常に便利で、インターネット上で支払いが完結する事が出来るという決済手段となっています。

ペーパーレス、そして支払手形レスの決済手段ですので、すぐにでも支払いを完結することが出来て、資金調達をしやすくなっています。

また、システム使用料も300円と非常に安くなっているのもメリットです。

事業開始後1年以上、法人、および個人事業主可

開業1年から利用可能

ファクタリングのオリックスは、事業開始後1年以上ということで、1年以上事業を開始していれば利用を出来るというのが大きな特徴といえるでしょう。

また、法人はもちろんですが、個人事業主の方も対象としていることがポイントです。

もちろん、ファクタリングを利用するためには、審査がありますので、これらの審査がとても厳しい面がありますが、個人事業主でも、ファクタリングを成功させることが出来るので、おすすめです。

  • 診療所
  • 介護事業
  • 調剤薬局事業

を営む法人の方、そして個人事業主の方が、ファクタリングを使用しやすくなっています。

以前までは、債権金額の下限が月額1,500万円だったのですが、月額300万円まで引き下げられましたし、事業開始後3年以上から1年以上へと緩和されており、連帯保証人も不要となっています。

よって以前よりも利用しやすくなっているのもメリットです。

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